夏のミネラルウォーター
コンビニでは、硬度の明記した各種ミネラルウォーターが並べられており、選ぶのに大変迷います。日本で水が売られるようになった背景の1つには健康ブームがあるようです。大抵は味と価格で選んでいますが、硬度の違いにより味が違います。硬度は主にマグネシウムとカルシウムの量であり、硬度100以上の数値が高いのが硬水、100以下の低いのが軟水です。
京都では古くから井戸水が生麩や豆腐に使われています。飲用の井戸水は硬度が低く、柔らかい口当たりです。硬水は欧州で愛用されてきましたが、日本では殆どが軟水であり、最近になって硬水が飲まれるようになったのではないでしょうか。水道水の安全性は高いのですが、浄水器で味は改善しますが、最近水を買う人が多くなっています。
硬水は動脈硬化によいということで、肉食には欠かせません。日本でも肉食が増えていますので、硬水の出番が多くなるはずです。硬水に含まれるカルシウムは血液の循環によいとされています。硬水は、スポーツ後のミネラル補給に最適です。
一方、アルカリイオン水というのがあります。天然水にプラス、マイナスの直流電圧を加えて電気分解し、陰極側に集まった水がアルカリイオン水です。カルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分を含んでおり、pHが8.5から9.7の軟水です。アルカリ水生成器はすでに1960年には認定されており、「慢性下痢・胃酸過多・制酸・消化不良・胃腸内異常醗酵」の効用が認められています。当時、効能について検証されていたわけではありません。随分議論がありましたが、現在では有用性を認める報告が多くなっています。ミネラルウォーターとしての硬水は中性ですから、アルカリイオン水ではありません。カルシウムを摂取するのにどちらが良いかはわかりません。
いずれにせよ夏の暑い時期、汗で水分が失われやすいですので、血液を濃くしないよう、脱水状態を防ぐためにも豆に水をとるようにしましょう。暑い中運動した後、水道の蛇口につけて飲んだ水は本当においしかったものです。
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